CONFIDENCE

激しいコンタクトプレーの中で戦う選手。その選手は一人で戦う訳では無い。その強靱な体と精神を築き上げるのは、トレーナーである。

#TR 木村子龍【Shiryu Kimura】

2013046[1]

高校の頃から体を動かすことが好きで、将来はスポーツトレーナーになりたいと思い日体大に一般受験で入学した。

入学前のボンヤリとした考えでは、「スポーツジムのトレーナー」より、スポーツチームのトレーナー」になりたいと考えていた。

SY_AJ9K9274
子龍:写真右

だから入学後はトレーナーについて学べるクラブや社会人のクラブチームで経験を積もうと考えていたところ、同じクラスのアメリカンフットボール部員に声をかけられ、全く興味の無かったアメリカンフットボール部に興味を持つようになる。

SY_AJ9K9317

何度か見た試合で、「怪我が多そうなスポーツだな」と思い、トレーナーとして良い経験が積めると感じて入部を決意した。

1年目から選手のテーピングを巻く準備を始め練習を積んだ。実際にフィールドでプレーする選手に巻いたりもした。

練習中は怪我の対応とリハビリ、練習の最後を飾るラントレーニングのメニュー作成、練習後は選手のケアをするなど、努力を重ねて即戦力としてチームと関わった。

SY_AJ9K9455

トレーナーの経験が不足していたため、時に4年生から厳しい言葉を浴びることもあったが、時に同級生から感謝の言葉をもらうことが最高のモチベーションとなる。

 

2年生になり、自分が判断・指示を出すことも増え、充実感を味わいながら1シーズンを戦うことができた。この時、学年やポジションに関係なく、誰にでも同じ対応をすることが自然にできていることに気付く。
どの選手にも同じ目線で話をする、話を聞くことで選手との信頼関係を築き上げる。いつの間にか身につけていることだった。

2013139[1]

今年冬のオフシーズンはある選手から相談を持ちかけられた。
「足を速くするためにどうしたらいいか?」
自分を頼ってくれることが嬉しくて、パソコンを開きPowerPointで20ページに渡る資料を作成し、その選手にプレゼンをした。

走り方、走るのに必要な筋肉とその鍛え方、食事・サプリメントの取り方、そのタイミング・・・。
彼は真摯に受入れ、すぐに行動を開始し、このオフシーズンを通して継続してくれた。シーズンが始まり、チームメイトも驚くほどに、彼の走りは変化した。
彼がさらに活躍してくれたら、何にも変えられないくらい嬉しいと思う。

SY_AS6P0995

トレーナーという仕事で飯を食べて行くには、資格だけでなく人との繋がりや広い視野も必要であり、簡単では無いということが分かった。
まずは一人の社会人として自立し、その上でトレーナーとして選手と関わりたい。就業後や土日で活動する競技が現実的だと考える。

「せっかくなら、アメフトがいいかな。」

SY_AJ9K9436

たった2年でこれだけ経験できる機会はめったにないだろう。人として成長し、自分の将来も具体的になる。トレーナーを志すキミは子龍の後輩になることで見たことの無い世界を目の当たりにする。
そしてトレーナーになるためのひとつの大切なことに気がつく。
能力や経験よりも『いかに選手と信頼関係を築くか』という最も大切なことに。
2013045[1]

 

【弊部活動に興味のある方は、お気軽に見学にお越しください!

サイト上部『お問い合わせ』より、見学・入部相談承ります!】