2016年度 卒業生のこれから①

日本体育大学 トライアンファントライオン
第58期主将
北詰 修三 【Shuzo Kitadume】 #10
体育学部 体育学科 競技スポーツ領域 4年生 日体荏原高校出身

#10RB北詰02

「当たり前のことができるチーム」

それが修三が目指したチームだった。
当たり前に行う事はプレーだけではない。
話を聞くときは顔を見る、ドリンクボトルを投げない、集散は素早く。
トレーナーやマネジャーがいて当たり前という考えはやめる。

「当たり前」が、意外とできない。
「当たり前」を、4年生で共有して徹底する。そこからスタートした。

しかし、シーズンが進むにつれて、4年生間に多少の温度差が生まれた。下級生から4年生の統一感の無さを指摘される。
自分にできることは、何度も同じことを言葉し、
そして率先して行動し続けることだった。

しかし自分だけ変われば良いわけではない。
チーム全員が変わらなければ、結果は変わらない。

 

《主将であること》
#10RB北詰01
プレーヤーとして、良いプレーができていない。
チームの結果も出ないとき、自分の信念を疑うようになる。
入替え戦が決まったとき、先輩から連絡があり食事をした。
ありのままの自分を伝えた。すると、

「自分自身の軸を曲げたら負けだぞ。それを言葉に出し続けろ。
何を悩んでいるんだ?決めたことをやり続ければいいだけ。
そこで自分が負けたらチームがぶれるぞ。」

視界が晴れた気がした。何を悩んでいたのかと思うくらいに。

《プレーヤーであること》
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初戦8日前に肘を怪我して、自身の目標を見失った。
その状態を引きずって試合に入ってしまった。
今思うと、悪いことを肘のせいにしていた。逃げ道を作っていた。
チーム状態を考慮し、自身のポジションの変更もあった。
チームの為と受入れるものの、消化不良は拭えない。
チームが負けているのは自分が走れていないからだと思い始めた。

そんなとき下級生が「諦めないでください」と言ってくれた。
「修三さんが入ると全然違う」と言ってくれた。

主将としての取り組み、それまでの取り組みを見てくれて、
後輩や仲間が信じてくれていたのだと思う。

そこから迷いがなくなった。

振り返ると、自分が迷い、悩んでいるときに必ず仲間が手を差し伸べてくれた。それが卒業した先輩だったり、後輩だったり、みんなが助けてくれた。
修三の意思や姿勢、行動を見ているから、知っているから引き寄せているのだと思う。
結果にはつながらなかった。しかし決して誤ってはいない。
#10RB北詰05

《卒業後は…》

同じポジションに日本代表を擁する社会人強豪チームでプレーする。
練習に参加した際、プレースタイルの違いに戸惑うものの、
むしろこういう世界があることに嬉しくなった。
「こんなにボールを持っていて良いんだ。」もっと行けると感じた。
今までにない視界と選択肢の多さにワクワクしている。

チームも個人も結果を残すことができなかった。
それを受け入れて、自身の成長のためにプレーできる修三のこれからが楽しみでもある。

結果をチームで残せば、日本代表は近づく。
答えはシンプル。

やるか、やらないか。

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